2014.9.26 会場風景
 
常設展  9月19日(金)〜30日(火)  羊画廊
19 September. - 30 September. 2014  HITSUJI-GARO
版画には多様な技法があり、それぞれに独自の魅力を持っています。
例えば木口木版は、堅い木口の面をビュランという鋭い刀で掘って描きます。
漆黒の画面上に白線の重なりでグラデーションを作り、描画します。
柄澤齋の繊細な線は、見る者を宇宙の闇へと誘い出すような魅力があります。
今回は彼の作品を中心に、今まで集めたものの中から選んだ版画作品を展示いたします。
他に、最近興味を持っている印判の皿も展示いたします。
美しい藍の色もさることながら、版画に共通した技法が使われているということが惹かれる理由かも知れません。 (H)
「死と変容 I-8 旅」
25.4×21.2cm 木口木版 1989年
「肖像XXX ミケランジェロ・ブオナローティ」
21.7×15.6cm 木口木版 1985年