羊画廊 HITSUJI-GARO

ピュシス展 IX 3月6日(金)〜17日(火)

6 March. - 17 March. 2020

ピュシス展は今回で9回目を迎えました。

今年は在学生の新メンバーも増え、本展はその名の如く、自然が様々な芽吹きを育むように成長しています。

また、卒業生たちは、胞子のように山形から各地に舞い降り自身の根を張り制作を続けています。

数人は母親となり、お子ちゃんの前で版画制作をしています。制作が生活の一部になる。素敵なことです。

出品者の様々な生活の下で制作された表現豊かな作品を楽しんでいただけますようご案内いたします。(東北芸術工科大学 若月公平)

<ピュシス:ギリシャ語で自然の意>

 

<出品作家> 23名

あるがあく、磯貝さとみ、金子美早紀、齋藤僚太、榊原 慶、SoftRib、佐藤未来、相馬祐子、西村沙由里、野瀬昌樹

古林玲美、真栄城理子、矢島幸枝、秋庭麻里、下山明花、和田豊樹、神山寛貴、吉内史芳子、櫻井萌香、山口あかり

(教員)若月公平、中村桂子 (副手)大森弘之

2020.03.06 会場風景

あるがあく 「分析」

磯貝さとみ 「Mouse 2020」 金子美早紀
「またたび荘、バカンスへゆく」

齋藤僚太 「心に時間を」

榊原 慶 「待つ」 SoftRib 「憤怒の番人」

佐藤未来 「なぜると ふる」

相馬祐子 「子II」 西村沙由里 「掌を歩く」

野瀬昌樹 「山霧」

古林玲美 「空の汐」 真栄城理子 「わたし」

矢島幸枝 「よんだ」

秋庭麻里 「風と見えるII」 下山明花 「夢の電波塔」

和田豊樹 「月」

神山寛貴 「bird」 吉内史芳子 「昇脈」

櫻井萌香 「Parasitic」

山口あかり 「企み」 若月公平
「時の通り道
Time in a bottle」

中村桂子
「in between 23」

大森弘之
「A quiet time」